国の重要文化財であり、約480年前に建てられて以来、全解体修理が平成13年(2001年)されました。
上層は唐様、下層は和様で、室町末期の禅宗様式の特徴をよく表しています。

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多宝塔

伝・前田利家公の甲冑
荒子観音寺が所蔵する伝・前田利家公の甲冑は《浄海雑記》(第2巻)によると、1576年(天正4年)、前田利家公の寄進により当寺の本堂が再建された際に甲冑を奉納したと記されていましたが、行方がわからなくなっていました。
しかし、2002年(平成14年)、甲冑を発見。
同年5月18日付の中日新聞夕刊紙面に甲冑発見のニュースが掲載されました。
その後、甲冑師である熱田伸道氏による修復を経て、甲冑は現在、本堂に安置されています。(通常は公開されていません)
しかし、2002年(平成14年)、甲冑を発見。
同年5月18日付の中日新聞夕刊紙面に甲冑発見のニュースが掲載されました。
その後、甲冑師である熱田伸道氏による修復を経て、甲冑は現在、本堂に安置されています。(通常は公開されていません)
円空仏

円空仏とは、江戸時代前期の僧円空上人が制作した仏像のことです。
円空上人は、全国を行脚しながら、木彫りの仏像を数多く彫り、その数は12万体とも言われています。
名古屋市内でも有数の古刹 荒子観音寺は、全国に名だたる「円空仏」の一大宝庫です。
仁王門の両側に祀られている仁王像の一対が数ある円空仏の中で、最大の仏像です。
円空上人は、全国を行脚しながら、木彫りの仏像を数多く彫り、その数は12万体とも言われています。
名古屋市内でも有数の古刹 荒子観音寺は、全国に名だたる「円空仏」の一大宝庫です。
仁王門の両側に祀られている仁王像の一対が数ある円空仏の中で、最大の仏像です。
荒子観音寺
浄海山円龍院観音寺
〒454-0861 名古屋市中川区荒子町宮窓138
電話番号 | 052-361-1778 |
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受付 | 9:00~17:00 |
開門7:00 ~ 閉門17:00 |